今年の1月に同じ犯人から殴る蹴るの暴行を受けた、Kさん・Tさん・Bさんの今までの経緯と今の状況をご紹介します。
【Kさん】
1月末に少年達から殴る蹴るの暴力を受け数週間入院し、2ヶ月間休職。
5月頃に加害者の少年から弁護士を通じて示談の申し出がある。
Kさんは今も後遺症が残り、示談交渉は中断中です。
【Tさん】
1月3日に少年達から殴る蹴るの暴力を受け、現金と免許証を奪われ数週間の怪我を負う。
テレビ朝日とゲイ雑誌「バディ」のインタビューに応じ事件の真実を語る。
(このインタビューには私も立ち会いました。)
今は通常の生活を送っているものの、心の片隅に恐怖心が残る。
【Bさん】
1月14日に少年達から殴る蹴るの暴力を受け、現金と免許証を奪われ数週間の怪我を負う。
検察に被害届を出した事により犯人逮捕につながる。
三人の加害者のから弁護士を通じて示談の申し出があり、一人とは示談が成立。
他の加害者とは弁護士を通じて交渉しているが、相手の対応が悪く中断している。
Bさんから加害者の少年に会った印象を聞いたところ、
「反省しているようには思えない。2回目会った時は『申し訳ない』の言葉も出なかった。」
「とても許す気にはなれない!」と、今の心境を語ってくれた。
KさんとBさんはそれぞれ別々の弁護士を代理人にたてて加害者達と民事上で戦っております。
3人の方からは被害直後に手記を書いていただいております。
手記はこちらをご覧下さい。